こんにちは、かがみです。

皆さんは、インスタグラムってやってますか? 見ているだけで楽しいオシャレな写真がいっぱいありますよね。
実はインスタ風の写真加工って、Photoshopがあれば簡単にできるんです!
今回はPhotoshopで加工のやり方をスクリーンショット多めでご説明します。
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インスタ風に写真を加工する方法とは?
1.トーンカーブでRGBチャンネルの色調を調整
まずは、加工したい写真をPhotohopで読み込みます。
※ちなみにこの写真は去年の5月、中学時代の同級生が結婚式を挙げまして、その時に頂いた料理なんですが、これがまたうまかった……
読み込んだ状態では写真が背景になってしまっているので、背景レイヤーを右クリック⇒背景からレイヤーへ⇒OKを選択します。
次にレイヤーメニューから新規調整レイヤー⇒トーンカーブを選択します。
ここでR(レッド)/G(グリーン)/B(ブルー)の各チャンネルの色調を調整することで、写真をインスタ風の色味に変化させることができます!
最初にR(レッド)チャンネルを選択し、赤い丸が付いてる箇所に点を追加して、カーブ線をスクリーンショットのように動かしてみてください。
すると写真の色調がこのように変化すると思います!
同じように、G(グリーン)チャンネルを選択してスクリーンショットのように動かしてください。
G(グリーン)を調整したことで、また色調が変化しましたね♪
最後はB(ブルー)チャンネルを調整するんですが、スクリーンショットを見ていただくと何かに気付きませんか?
いままでR(レッド)とG(グリーン)では、うっすらS字状にカーブ線を動かしていたんですが、B(ブルー)では逆S字に動かしていきます。ここがインスタ風の色味にするコツです!
2.露光量で写真を明るくする
トーンカーブの調整だけでも十分インスタ風になりましたが、写真が若干暗めなので明るさを調整します。
レイヤーメニューから新規調整レイヤー⇒露光量を選択して、露光量やガンマの数値をいじって、良い感じの明るさに調整してください!
写真が明るくなりましたね♪
3.周辺光量を落としてみる
これで完成でもいいのですが、最後にカメラレンズ特有の周辺光量落ちを再現してみましょう。これをやることでグッっと良い感じの写真になります!
レイヤーパネルで写真を選択した状態で、フィルターメニューのCamera Raw フィルターを選択してください。
ウィンドウが開いたら、レンズ補正タブをクリックし、周辺光量補正の適用量を調整してみてください。今回は数値を-100にしてみました。ちょっと分かりづらいかもしれませんが、写真の四隅が暗くなったのがわかりますでしょうか?
これでOKを押して反映させてください。
インスタ風写真の完成
おおぉ、インスタ風!!(自画自賛)
元の写真も良かったですが、加工後は味わい深くてより良い写真になりました。
最後にBefore⇒Afterです。こうして並べてみると違いがわかりますね^^
今回はここまでですが、他にもインスタ風に加工する方法はたくさんありますので、また機会がありましたらご紹介させていただきますね!
