かがみの不思議のダンジョン遍歴を振り返る

ゲーム
モチ
みんな、1000回遊べるRPGっていうキャッチコピーで有名なゲームを知っているかな?
さくらもち
1000回も遊べるの?! 超コスパ良いゲームじゃない♪
ウサギさん
かがみが最近熱心にプレイしているゲームかな……?
モチ
うんうん! 「不思議のダンジョン」シリーズだよ! 今回はかがみのプレイしてきた遍歴を紹介するみたい!
さくらもち
どんなゲームなんだろ~! 楽しみね♪
ウサギさん
わくわく♪

こんにちは、かがみ(@cony_tas)です!

今回は当ブログでは珍しく、僕のプレイ遍歴を交えて大好きなゲームを紹介する記事になります。

タイトルにもありますが今回紹介するゲームは、僕が小学生の頃から大好きなシリーズ「不思議のダンジョン」です。

1993年~2010年くらいまではコンスタントに新作を出していたのでそこそこ有名なシリーズだと思うんですが、ゲームシステムはプレイする人を選ぶ内容なので、合わないひとはすぐに投げ出してしまうと思います。

しかし、ハマる人はいつまで経っても末永く遊べる中毒性の高いゲームになっています。

どんなゲームなのか気になったら、ぜひ当記事を見てプレイしてみてくださいね!

かがみの不思議のダンジョン遍歴を振り返る

僕のプレイ遍歴を書いていく前に、「不思議のダンジョン」シリーズとはどんなゲームなのか紹介します。

不思議のダンジョンとは?

不思議のダンジョンとは、株式会社チュンソフト(現:スパイク・チュンソフト)から発売しているダンジョンRPGシリーズで、「ローグライクゲーム」というジャンルになります。

昔PC用に発売された「Rogue」というゲームのシステムを参考に作られたゲームなので、ローグライクゲームと呼ばれています。 ローグライクゲームである不思議のダンジョンシリーズには以下のような特徴があります。

  • ランダム生成のダンジョン
  • ターン性による戦闘システム
  • 死んだらレベル1からやり直し
  • 食糧を摂らないと餓死する

ランダム生成のダンジョン

まずはなんといってもこれ!

ダンジョンに入ると毎回ダンジョンの構造、モンスターの配置、落ちているアイテムがランダムで変化します。

このシステムによって、毎回新鮮な気持ちでダンジョンに潜ることができるんです。

1階フロアからいきなり最強の武器や防具が落ちていたり、初期配置で敵に囲まれていてピンチ! なんてこともあり得ますので、本当に毎回何が起きるか分かりません。笑

このような体験が毎回ダンジョン探索を新鮮なものにしてくれて、長く遊べるシステムになっているんですよね。

ターン性による戦闘システム

ダンジョン内では基本的に、1ターン毎に自キャラ⇒敵キャラの順番で行動します。

こちらが1ターン消費する行動を起こさない限り、敵キャラも動きませんので、次の手をじっくり考えることができます。

例えばモンスターハウスと呼ばれるモンスターとアイテムがたくさん配置されたフロアがランダムで出現することがあるんですが、圧倒的に数で不利な状況でも1ターンずつじっくり打開策を練って行動することで、モンスターを殲滅することもできますので頭を使って毎ターン確実に行動することが大事になってきます。

死んだらレベル1からやり直し

ダンジョン内で死んでしまったら、レベルは1に戻り、手に入れたアイテムはすべて失います。

最強の武器や防具を所持していたとしてももれなく失うので、初心者が一番つらいのがこの部分なのかなと思います。

上級者になると逆にミスるとすべてを失う緊張感がたまらないんですけどね。笑

ただ、作品によっては失ったアイテムがランダムで戻ってきたり、作品ごとに名称は異なりますが「ダンジョンから所持品をもって脱出」できるアイテムが落ちていることがあるので、きつくなったら町に戻り、鍛えた武具を持ってまたダンジョンに挑むといったことも可能なので安心してください。

食糧を摂らないと餓死する

ダンジョン内では、基本10ターン経過ごとに満腹度というパラメータが1消費されます。

定期的に食糧を見つけて摂っていかないと、満腹度が0になりHPが減少して餓死してしまいます。

ただ餓死しないように限られたアイテム所持枠を食糧でたくさん埋めてしまうと、ダンジョンを打開するための便利なアイテムを持てなくなってしまうので、このへんの所持バランスもダンジョン踏破のカギになってきますね。

時には食糧は持たずに各フロアを即降りして餓死する前に踏破するという決断も必要です。

不思議のダンジョンプレイ遍歴

次に僕の不思議のダンジョンプレイ遍歴と、各タイトルの特徴を簡単に紹介していきます!

トルネコの大冒険 不思議のダンジョン

  • 対応機種:スーパーファミコン
  • 発売日:1993年9月19日
  • プレイ済:もっと不思議のダンジョンまで

記念すべき不思議のダンジョンシリーズ第1作目です。

大人気RPGシリーズの「ドラゴンクエスト」から、脇役だった「ドラクエ4のトルネコ」が主人公に大抜擢されました。

これによってドラクエのファンを取り込むことにも成功し、1作目にして80万本を売り上げた偉大な作品です。

1作目ということもあり登場アイテムやモンスター数は少ないですが、後に発売される不思議のダンジョンシリーズの基礎はある程度この作品で固まっているなという印象です。

最新作をプレイ後にこの作品を遊んでも全然遊べるし、むしろシンプルで変に複雑化されていないシステムはストレスも少なくて遊びやすいです。

ちなみに小学5年か6年生の夏休みだったと思いますが、僕は当時友達からこのトルネコの大冒険を借りて、あまりの面白さに夏休み中朝から晩までひたすら弟とプレイしていました。笑

冗談抜きでその夏休みだけでキャッチコピーである1000回以上はダンジョンに潜ったと思います。

不思議のダンジョン2 風来のシレン

  • 対応機種:スーパーファミコン
  • 発売日:1995年12月1日
  • プレイ済:フェイの最終問題まで

トルネコの大冒険の大ヒットから2年、不思議のダンジョン2作品目としてオリジナルキャラクターの「シレン」を主人公とした「風来のシレン」が発売されました。

後のシリーズに大きく影響を与えたシステムを多数導入した作品になっていて、非常に完成度の高い作品です。

また自由度がものすごく高く、プレイヤースキル次第でさまざまなダンジョン攻略法があるので、ライトユーザーからコアユーザーまで楽しめます。

さらにトルネコの大冒険にはなかった一緒に戦ってくれる仲間や、異なる能力の武具を合成できるシステム、多数のクリア後ダンジョンも追加されました。 僕ももちろん発売時に購入したんですが、ちょっと面白い話がありまして。

たしか風来のシレンと同時期に大人気RPGのドラゴンクエスト6が発売されたんですが、ゲーム屋にいくとみんなドラクエ6を買っていくんでしょうね。

レジに向かってショーケース内のスーパーファミコンソフトの商品名を告げるときに、店員さんの顔がいかにも「どうせ君もドラクエ6を求めてきたんだろう? ふふん」とでも言いたげな表情をしていたので、僕はドヤ顔で「風来のシレンをください!」と伝えました。笑

店員さんは「えっ!? そっち買うの?」的な表情をしていたので、ちょっと面白かったです。

あっ、ちなみにドラクエ6は弟が後に購入したので僕もプレイ済みで、もちろんこちらも名作だと思いますよ。

ただ当時RPGといえばドラゴンクエストとファイナルファンタジーシリーズが圧倒的な人気をほこっていたので、その最新作をけって風来のシレンを購入したことからも、僕がどれだけ不思議のダンジョンシリーズにハマっていたかお分かりいただけたと思います。笑

不思議のダンジョン 風来のシレン2 鬼襲来!シレン城!

  • 対応機種:NINTENDO64
  • 発売日:2000年9月27日
  • プレイ済:ストーリークリアまで

偉大なる初代風来のシレンの発売から5年、ついに正統な続編である「風来のシレン2」が発売されました。

前作は不思議のダンジョンシリーズとしての2作目だったので「不思議のダンジョン2 風来のシレン」でしたが、今作は風来のシレンの2作目なので「不思議のダンジョン 風来のシレン2」になります。 対応機種がNINTENDO64になり、ハードの性能が上がったおかげで演出面も大幅にパワーアップしました。

またシレンが少年時代のストーリーになるので、少年姿のシレンを操作するんですがこれがまたかわいいんです。笑

タイトルにもある通り、鬼から村を守るための城を築き、鬼ヶ島に攻め込んで鬼の親分を懲らしめるというストーリーなんですが、演出も相まって非常に良く出来ていて、豊富なやり込み要素も併せて本作を最高傑作と評価する人も多いとか。

もちろん僕も発売してすぐに購入し夢中になってプレイしました……が、過去作と比べてグラフィックが立体的になったことで、ダンジョンに奥行き感を感じられるようにはなったのですが、弊害でどうもマップが見にくく感じてしまったのとコントローラーの違いによる操作性に若干のストレスも感じて、今作はストーリーをクリアした時点で自然とプレイしなくなってしまいました。

ただ、評価の高さからかなかなかソフトが入手できない状況になっているので、いまとなってはなんとかもう一度プレイしたいなと思っています。

不思議のダンジョン 風来のシレン外伝 女剣士アスカ見参!

  • 対応機種:ドリームキャスト
  • 発売日:2002年2月7日
  • プレイ済:白蛇島まで

風来のシレン2から2年、僕がいまでも大好きなセガのハード「ドリームキャスト」で、まさかの不思議のダンジョンが発売されました。

前作「風来のシレン2 鬼襲来!シレン城!」でシレンの仲間になったアスカを主役にした外伝作品になるんですが、まさかセガのハードで不思議のダンジョンをプレイできると思っていなかったので、大喜びで購入しました。

「風来のシレン2」をベースにして、豊富なやり込み要素とクリア後ダンジョンが用意されているので、非常に長く遊べる作品になっています。

またグラフィックは綺麗になりつつもスーパーファミコンの頃のような見た目で画面が見やすくなり、BGMの良さも相まってめちゃくちゃやり込みました。笑

ただこの作品、ただでさえ「プレイステーション2」に販売台数で大きく差をつけられハード末期の状態の「ドリームキャスト」で販売されたせいか、当時はいまいち認知度が低かったようで売上は悲惨な結果だったようです。

しかしながら、後に発売されたWindows版を後年、ある動画サイトで人気配信者が本作を配信したおかげで爆発的に価値が上がり、いまではプレミア価格になっているという現象が起きています。

DC版でも十分楽しめますが、Windows版はさらに多くの追加ダンジョンが存在するので、1000回では遊びつくせないほどの大ボリュームになっていますね。

トルネコの大冒険2 不思議のダンジョン

  • 対応機種:ゲームボーイアドバンス
  • 発売日:2001年12月20日
  • プレイ済:もっと不思議のダンジョンまで

1999年にプレイステーションで発売された「トルネコの大冒険2」のゲームボーイアドバンス移植作になります。

僕は初代プレイステーションを持っていなかった関係で、「トルネコの大冒険2」をプレイできなかったので、こちらのゲームボーイアドバンス版を購入しました。

前作でクリアできずに挫折してしまうという人も多かったことから、今作はチュートリアルダンジョンが追加され、操作を覚えながらストーリーを進めていけるようになりました。

また、難易度もシリーズ全体でみると易しめな方なので、ローグライク初心者に高確率でおすすめされるとか。

もちろんクリア後ダンジョンはやりごたえがありますし、「風来のシレン」から輸入された合成システムや壺アイテム、ダンジョン内のお店なども追加されて、コアユーザーも攻略しがいのある作品になっていますよ。

ちなみに僕はこの「トルネコの大冒険2」が大好きで、システムが複雑すぎず実装アイテムなどのバランスもちょうどいいので、とても気に入っている作品です。

もっと不思議のダンジョンを100Fまで初踏破した時は感動して記念にゲーム画面の写真を撮りまくりました。笑

不思議のダンジョン 風来のシレン4 神の眼と悪魔のヘソ

  • 対応機種:ニンテンドーDS
  • 発売日:2010年2月25日
  • プレイ済:クリア後ダンジョン開放まで

後で追加します。

不思議のダンジョン 風来のシレン5 フォーチュンタワーと運命のダイス

  • 対応機種:ニンテンドーDS
  • 発売日:2010年12月9日
  • プレイ済:運命の地下まで

後で追加します。

トルネコの大冒険3 不思議のダンジョン

  • 対応機種:ゲームボーイアドバンス
  • 発売日:2002年10月31日
  • プレイ済:まで

後で追加します。

最後に:かがみの不思議のダンジョン遍歴を振り返る

不思議のダンジョンについて語るととても長くなるので、また後で追加していきます。 それでは、また次回の記事で!

さくらもち
いつもCony-Tasに遊びにきてくれてありがとね💛
モチ
また次の記事でっ
ウサギさん
お会いしましょう♪