


うん、モチなかなか良い写真だね!
でももう少し構図を工夫するとさらに良い写真になるよ。
ということで今回は、写真はちょっと構図やカメラ設定を変えるだけで劇的に良くなる、というテーマで実例も交えてご紹介していこうと思います!
今回紹介するテクニックを覚えて、ぜひ良い写真を撮ってください♪
記事でわかること
- ・良い写真を撮るための簡単なテクニック
記事の信頼性
筆者のかがみは趣味でカメラを6年やっています。一時期はフィルムカメラの修理もやっていたくらいカメラ好きです。
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写真の撮り方は構図を少し変えると劇的に良くなる!
記事冒頭で紹介したコスモス(の写真)を、ちょっとずつ構図とカメラ設定を変えて良い写真にしていきたいと思います。
本当にちょっとのことで写真映りって変わるので面白いですよ。
それではいってみましょう!
露出補正を高くする

カメラのオート設定で写真を撮ると、大抵の場合少し暗めな写真映りになるとおもいます。
写真はオート設定より多少、露出オーバーにすると写真が明るくなり、見た目が良くなります。

露出オーバーにしたのと、カラーバランスを少し暖色系にして撮ってみました!
どうでしょうか? 最初と比べるとこれだけでもだいぶ温かみのある写真になりましたね♪
もう少しお花に近寄ってみる
今度はもう少し被写体に近寄ってみましょう。
全体を撮るのも記録写真としてはいいですが、作品として撮るならもう少し周りのものは削っていって、被写体に寄ったほうが印象的な写真になります。

フレーム内の情報が少なくなり、またコスモスの周りのボケによって、メインの被写体が際立ちましたね。
さらに近寄ってみる
ここまできたらもう少し寄ってみましょう!
カメラのレンズ性能によっては近くまで寄るとピントが合わない可能性もありますが、僕が使用した「単焦点レンズ」はもう少し寄れるので撮ってみることにします。

ちょうどハチがとまっていたので、印象的な写真になりました^^
若干ピントが中央からずれていますが、ここまで寄ると最初の写真と同じ場所で撮っているとは思えませんね。笑
別の設定で撮った写真
最後におまけで別の設定で撮ったコスモスです!
プリントアウトして額縁に入れてもいいくらいには撮れましたかね?

おまけ写真
おまけで、こんな撮り方もありますよという例も載せてみます。

これはどこかに旅行で行ったときに撮った滝の写真です。笑
このままではスナップ写真だなぁという感じなので、シャッタースピードを遅くして滝の水の流れが分かるような写真にしてみましょう!

次はオシャレなカフェでお食事をしたときの写真です。
こちらは写真は暗いし、どれがメインの被写体なのかいまいちわかりづらいので、コスモスの例みたいにもっと寄ってみます。


写真も明るくして、食事のフレッシュさが分かる写真になったかなぁと思います♪
最後に:写真の撮り方は構図を少し変えると劇的に良くなる!
今回は写真の構図を少し変えると劇的に良くなるというテーマでご紹介しました!
ちなみに余談ですが、写真は普段人間が日常的に見ている視線と同じ高さで撮ると、見慣れているせいかあまり印象的な写りになりません。
構図を考える時に、被写体に寄る以外にも、角度を変えてみると思いがけない写りになることもあるので、いろいろ工夫して撮ってみてくださいね♪
それでは、今回はこの辺で!

