
今回はこのようなお悩みを解決します!
・Photoshopで素早く簡単にロゴを作る方法
Web/UIデザイナー兼フロントエンドエンジニアのかがみ(@cony_tas)です!
デザイナー歴は約10年。
ゲーム会社でアプリのUIデザインやバナーデザイン、Webサイト制作をやっています。
バナーやサムネイル画像などを制作する時、ささっと簡単にロゴ風な文字を作りたい時ってありませんか?
企業ロゴやゲームロゴみたいな本格的なものは手書きのラフから作りこむ必要もありますが、簡単なロゴ風文字ならいくつかの加工パターンを覚えれば割と素早く作ることができます。
今回は画像を交えながら説明していきますので、ぜひあなたも一緒に作ってみてくださいね!
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Photoshopで簡単に早くロゴを作る方法
さて今回作るロゴの文字は「ウサギさんの夏休み」です!
ちなみにウサギさんとは当ブログのアシスタントキャラです。笑
まずはロゴにしたいテキストを入力

丸みを帯びたフォントを選び、「ウサギさんの夏休み」と入力しました。
フォントの種類はお好みのもので問題ないです。
文字の大きさでメリハリをつける

文字を入力しただけだと文字サイズが一定で面白くないので、変化を付けるために頭文字の「ウ」を大きくし、その他の文字やひらがなの文字サイズを小さめに調整するとロゴにメリハリがつくのでおすすめです。
また、今回は文字全体を斜体にしてみました。
海っぽい模様を追加する

夏休みと言えば海! というイメージが浮かんだので、文字のアンダーラインに海の波っぽく模様を追加してみましょう。
これはパスを使ってロゴの下にアンダーラインを引くようなイメージで作成します。
パスを使って文字を加工する際は、レイヤーパネルでテキストレイヤーを右クリックし、「シェイプに変換」をしておきましょう。
こうすることでテキストをパスデータとして扱えるようになるので、追加したパスとシェイプに変換したテキストを結合することができます。
ウサギさんのモチーフを追加する

タイトルに「ウサギさん」とあるので、何かウサギっぽいモチーフを文字に追加してみましょう。
ウの文字にウサギさんの耳モチーフを追加しやすそうなので、パスで耳を作って追加してみました。
良い感じにロゴっぽくなりましたね。
レイヤースタイルで装飾する

ロゴの形ができたら、最後にレイヤースタイルで文字を装飾していきます。
境界線やドロップシャドウ、光彩などでロゴ全体を囲むように追加していくとまとまり感がでて良い感じになります。
境界線は追加でさらに外側にもう1本追加することもできるし、境界線+ドロップシャドウで線を重ねてみてもいいですね。
ロゴ自体の文字色は今回はシンプルにそのままにしておきました。
レイヤースタイルで文字を装飾する方法は、下記の記事でも詳しくご紹介しています。
簡単ロゴの完成!

最後に、無料素材の海の写真を加工してロゴと合わせてみました!
短時間で作った割には良い感じにできたのではないでしょうか?
最後に:Photoshopで簡単に早くロゴを作る方法
今回は、Photoshopで簡単に素早くロゴを作る方法をご紹介しました。
簡単といいつつ、パスで模様を作る部分についてはちょっと慣れが必要かなと思います。
以下の記事ではパスで飾り枠を作る方法をご紹介しているので、参考にしてみてください。
以上になります。また次の記事でお会いしましょう!
