

モチの言う通り、Photoshopでキラキラブラシは簡単に作れます!
キラキラどころか、極端に言えば大抵のものはブラシとして登録できます。笑
よく使うパターンをブラシとして登録しておけばいつでもすぐに呼び出せるので、この記事を読んでカスタムブラシの登録方法を覚えちゃってください♪
記事でわかること
- ・Photoshopでキラキラブラシの作り方
記事の信頼性
筆者のかがみ(@cony_tas)はWeb/UIデザイナー歴8年になります。
ゲーム会社でさまざまなWebサイトやゲームUIを制作しています。
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Photoshopでキラキラブラシの作り方
今回は以下の環境で制作をしていきます。
- Windows10
- Photoshop CC
新規ドキュメントを作成する
まず新規でドキュメントを作成しましょう。
サイズは自由ですが、キラキラブラシとして使うので今回は500px*500pxで作成しました。
作成したら作るときにやりやすいように、縦横にガイドを引くのをおすすめします!
また、わかりやすいように背景に黒のベタ塗りレイヤーを置くといいですね。

自由にキラキラの形を作っていく
さてキラキラブラシのもとになる形を作っていくのですが、ここは自由に作ってみてください。笑
僕は過去に色々作ってみて、十字の形をベースにしたものが一番使いやすかったので、下のようなベースを作ってからいろいろ盛っていきます。

十字をベースにして、下のように盛ってみました!
この形がそのままブラシとなるのですが、ブラシとして使ってみたときに思ったようなキラキラじゃなかった、ということもあるのでこの画像はPSDとして保存しておいて、後で微調整して再ブラシ化してみるのもいいとおもいます。

ブラシ登録する前に、カラーを反転させます。
キラキラは黒色に、背景のベタ塗り黒は非表示にしてください。
※下の画像は背景が白になっていますが、これはアートボード上で作成しているためで、実際は背景は透過しています。

ブラシを登録する
ではブラシを登録していきましょう!
下記の順番でブラシ定義を選択してください。
- 編集 ⇒ ブラシを定義

ブラシ名を入力するダイアログが表示されますので、任意のブラシ名を入力し、OKボタンを押して登録してください。

カスタムブラシを使った画像例
最後に作成したカスタムブラシを使った画像例です!


どうでしょうか?
この画像例ではサイズを変えて適当に塗ってみただけですが、ブラシ設定で散布するようにしてランダムにキラキラを散らしてみてもいいですし、使い方はいろいろありそうですね♪
最後に:Photoshopでキラキラブラシの作り方
本記事でブラシの作り方を覚えていただけましたか?
初めてカスタムブラシを作った方、意外と簡単だったんじゃないかなぁと思います。
この作り方を覚えればいろいろな形をブラシとして登録できるので、ぜひ好きな形をブラシにしてみてください♪
それでは、今回はこの辺で!
