



こんにちは、かがみ(@cony_tas)です!
先日、僕の不思議のダンジョンシリーズプレイ遍歴という記事を書いたんですが、今回から好きなタイトル別に紹介記事を書いていこうと思います♪
まずは、不思議のダンジョンシリーズの中でもシステムや難易度がほどよい「トルネコの大冒険2アドバンス」をご紹介します。
ローグライクゲームの初心者にも高確率でおすすめされると言われる名作ゲームです!
ローグライクゲームってなぁに? という方は以下の記事もご覧くださいね。
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- 本記事の一部で使用している画像の出典元:チュンソフト
トルネコの大冒険2アドバンスとは?
トルネコの大冒険2アドバンスは、1999年にプレイステーション(以下:PS)で発売されたトルネコの大冒険2の移植作品で、2001年にゲームボーイアドバンス(以下:GBA)で発売されました。
移植にあたりハードの性能の関係でグラフィックやBGMはPS版より劣化してしまっていますが、GBA版ではPS版のバグやバランスを壊していたアイテム、戦士・魔法使いの性能、モンスターの配置など徹底的に調整されていて、簡単すぎたPS版からかなり歯応えのある作品に生まれ変わりました。
GBA版ならテレビは必要ないし、GBAに加えてニンテンドーDSliteでも互換プレイできるので、今からプレイしてみたいなと思った方にはGBA版をおすすめします。
ダンジョン数(クリア後含む)
トルネコの大冒険2アドバンスでは、本編ストーリーダンジョンに加えて、シリーズお馴染みのクリア後ダンジョンも用意されています。
ストーリーダンジョンでは、最初はフロア数の浅いダンジョンでゲームの操作に慣れていけるように作られているので、ここがローグライク初心者におすすめできる理由なのかなと思います。
クリア後ダンジョンになると、ほとんどのアイテムがどんなアイテムかわからない状態で登場する「もっと不思議のダンジョン」や、戦士・魔法使いに転職して挑戦できる「剣のダンジョン」「魔のダンジョン」などのダンジョンもあるので、シリーズ経験者でもなかなか歯応えのあるダンジョンが楽しめますよ。
- ◆ストーリーダンジョン
- ・草原~トロ遺跡
- ・不思議のダンジョン
- ・井戸のダンジョン
- ◆クリア後ダンジョン
- ・剣のダンジョン
- ・魔のダンジョン
- ・試練の館
- ・もっと不思議のダンジョン
筆者がおすすめしたいポイント
筆者がもっともプレイしたであろう初代「トルネコの大冒険」の続編で、同じチュンソフト開発の不思議のダンジョンシリーズ「風来のシレン」から輸入された、自由度の高いさまざまなシステムが融合されて生まれた作品が「トルネコの大冒険2」です。
シリーズ作品を重ねて最近の作品になるとちょっとシステムも複雑で初心者にはなかなかおすすめできないですが、同じ初代トルネコとシレンの良いところを合わせた「トルネコの大冒険2」はシステム的にも難易度的にもちょうどいいバランスなんですよね。
武器の合成も最近の作品では合成できる武器の数が制限されていたりするんですが、トルネコ2ならいくらでも重ねることができます!
もちろんコアユーザーなら最近の作品でも攻略しがいがあってぜんぜん良いと思いますけどね。笑
また、本家ドラゴンクエストでお馴染みの転職システムがあるのは、このトルネコの大冒険2だけです。
続編のトルネコの大冒険3では転職システムは削除されてしまいました。
トルネコの初期職業である商人は全アイテムを使いこなすことができますが、転職できる戦士と魔法使いでは技や魔法を駆使して敵と戦うことになります。
代わりに商人で扱えた一部アイテムが使えなくなってしまうので、まったく別の攻略法が必要となり、一粒で三度おいしいゲームになっていますよ。
ちなみにPS版ではゲームバランスを著しく壊してしまうバグが存在するのですが、音楽は素晴らしいアレンジになっていてグラフィックも綺麗なので、グラフィックとBGM重視ならPS版、より高難易度にバランス調整されていてどこでもプレイしたいならGBA版がおすすめです。
最後に:トルネコの大冒険2アドバンスの紹介
今回はトルネコの大冒険2アドバンスをご紹介しましたが、同じくGBAではトルネコの大冒険3アドバンスも発売されているんです。
こちらはPS2で発売されたトルネコの大冒険3の移植作品で、ストーリーダンジョンではレベル継続性、システムもより複雑になり、いわゆるもっと不思議のダンジョンの難易度は全作品のなかでも最高難易度だとか。
僕はまだストーリーしかプレイしていないのでクリア後ダンジョンは未プレイですが、興味がある方はレビューとか調べてみてはいかがでしょうか。
それでは、また次回の記事で!


