
それなら、超有名優良サイトの「TinyPNG」を利用しましょう!
サイト名が「TinyPNG」となっているけど、実はJPG画像も圧縮できちゃいます。
画像を軽くすることはブログ高速化につながるので、もし「TinyPNG」を知らなかったという方はぜひ使い方を覚えていってくださいね!
記事でわかること
- ・TinyPNGサイトの使い方
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TinyPNGはJPG画像も圧縮できるよ♪

最初に「TinyPNG」の簡単なご紹介からしますね。
「TinyPNG」はその名の通り、そのままだと重いPNG画像を平均7~8割ほどサイズを圧縮してくれるサイトです!
これだけでもすごいのですが、圧縮した画像はほとんど劣化したことに気が付きません。
拡大してよく見れば劣化している箇所も分かりますが、通常はあまり気にならないと思います。
ちなみに僕が以前勤めていたゲーム会社でDMM案件に関わっていた時、新作アプリの事前登録サイトを制作したことがあるのですが……。
DMMからPNG画像のサイズについてレギュレーションをいただいた際、「できるだけTinyPNGなどのサイトで圧縮してください」と書かれていたくらい、デザイナーに日常的に使われているサイトなんです。笑
ということで、下記のURLから「TinyPNG」にアクセスしてみてください!
・TinyPNG https://tinypng.com/
まずはPNG画像を圧縮してみよう
それでは、手元に何かPNG画像を用意していただいて、試しに圧縮してみましょう。
「TinyPNG」トップページにアクセスすると、ファイルをアップロードするエリア(Drop your .png or .jpg files here!と書かれている箇所)が中央にあるので、そこに画像をドラッグ&ドロップ、もしくはクリックしてファイルを選択してアップロードしてください。

どうでしょうか?
上の画像の赤い枠の部分に注目していただきたいんですが、sample.pngの元サイズ(259.3KB)から(55.7KB)に圧縮できました!
79%も圧縮できたことになります。これはすごいですよね。特別な理由がない限りはPNG画像は「TinyPNG」で圧縮してからブログにアップロードすることをオススメします。
ちなみに特別な理由ですが、僕が仕事で経験した失敗として、女優さんの宣材写真を軽くしようと圧縮したところ、口紅の部分が荒くなってしまいお叱りを受けてしまったことがあります。笑
レアケースだと思いますが、俳優さんの写真などを圧縮する際は必ず圧縮前と圧縮後で確認をとりましょう……。
JPG画像も圧縮してみよう
今回の記事タイトルにもなっている、「TinyPNG」でJPG画像の圧縮も試してみましょう!
PNG画像と同じように、JPG画像を用意していただいて、アップロードしてみてください。

PNG画像より圧縮率は低いですが、それでも画像の例では-19%圧縮できましたね♪
JPG画像は保存する時にもともと圧縮率をパーセントで選択できますが、「TinyPNG」でさらに圧縮できるとなるとやっておいたほうがよさそうですね!
ちなみに、一度にアップロードできるファイル数は20個までなのですが、20個すべてを個別にダウンロードしていくと面倒なので、「Download all」のボタンを押すとまとめてzipファイルでダウンロードすることができます。
圧縮したいファイルがたくさんあるときは、20個アップロード ⇒ zipファイルで保存を繰り返し、最後にすべて解凍して元の画像ファイルを上書きすればいいかなとおもいます!
最後に:TinyPNGはJPG画像も圧縮できるよ♪

今回はPNGorJPG画像を圧縮できる優良サイト「TinyPNG」をご紹介しました。
僕は以前、画像は綺麗なほうがいいんだ! と思いほとんど圧縮せずに使ってしまっていた時期があったんですが、そもそも画像が重くてページが表示されなかったら意味がないし、これってユーザーファーストじゃないですよね。
画像は許容範囲ギリギリまでしっかり圧縮して軽いサイトを目指しましょう!
それでは、今回はこの辺で!
