ネトゲ廃人がゲーム会社に就職するとこうなる! 入社編

仕事

こんにちは、かがみです!

ここのところ連日、仕事が終わって帰宅して夕ご飯を食べたら、筋トレ⇒AM2時過ぎまでブログ記事執筆の深夜ルーティンなので、今日は1日中眠気がひどかったです笑

でもブログのある生活はハリがでるし、夜の暇だった時間も有意義に使えているので、このままブログ運営を習慣にしていきたいですね!

今回は、元ネトゲ廃人でフリーターだった当時25歳の自分が、オンラインゲームの運営会社に就職するといったい何が起きるのか?! というテーマでお話します。
同じ境遇の方の何かの参考になれば幸いです(ニッチすぎ)

ネットゲームが好きすぎて、韓国オンラインゲーム運営会社に就職する

面接で熱意を伝える

ネットで会社検索⇒面接までは割とスムーズに進みました。

過去の記事でも書きましたが、僕にはゲームのチャットで培った高速タイピング、そして当時アルバイトしていた「sh〇p99(なつかしい)」での接客スキルくらいしか武器といえるものが無かったので、とにかくゲームへの熱い気持ちを伝えていこう、というのが面接の作戦でした。

真夏の厳しい日差しの中、不慣れなスーツを着て汗だくになりながら会社に到着。

そこは小さなビルでした。

オンラインゲームの運営会社ってこのくらいの規模なのかな? と特に気にせず受付まで進んだ僕はある違和感を感じました。

社内がオープン過ぎるのです。
パーテーションもあるにはあるんですが、申し訳程度のもので、会議室も見当たらなかったので、もしやこんなオープンな社内で面接をするのか……と考えると急に緊張してきました。

そして受付の韓国人女性に案内された先は、


社長デスクの目の前


いや、もうちょっとレイアウト考えましょうよ笑

社長の目の前で緊張しながら待っていると、いずれ僕の上司となる、韓国人女性の「Kさん」が現れました。

Kさん「かがみさん、うちのゲームは知ってますか?」

かがみ「もちろんです!(やばい、調べてなかった)」

Kさん「ふふふ……(僕の目をまじまじと見て)ネットゲームがお好きなんですね」

かがみ「はい! だれよりもゲームが大好きです! アルバイトで接客もしてましたしサポート業務もできると思うんです!」

オープンなスペースで社内のみんなに声が聞こえてることを忘れて熱意を伝えます。


\ ユーザーをサポートしたいんです! /


Kさん「っ! 一緒にがんばりましょう!」

ここで、採用決定しました。

最後に発した「ユーザーをサポートしたいんです」発言ですが、おそらく僕のスキルセット的にやるならサポート業務しかないと思って言ってしまったのでしょう。

後で知ったことですが、このKさん、ものすごく情に弱いらしくて、とにかくやる気と熱意を伝えたのが功を奏したのかもしれません。

しかしこの時の面接は今でも思い出すと、赤面しますね笑

出社初日、謎の事件発生

晴れて社員になった僕は、出社初日は気合を入れて早起きしました。

もともと朝からゲームをプレイするために早起きだけは得意だったので、オフィスには誰よりも早く到着しました。

今日からここで働くんだなぁーと、期待と緊張が入り交じる中、社員の人が来るまで暇だったので非常階段の扉を開けて外を眺めてました(これが悲劇の始まり)

数分外の眺めを楽しんだあと、受付に戻ると何やらまわりが騒がしいです。

何人もの男性がいるので、気になって何かあったのかと聞いてみると、この階でセキュリティエラーを感知したとのこと。

そんなこともあるんだなぁとのんきにしていたら、調査の結果、非常階段の扉の開閉が原因だったことが判明。


原因は自分でした


その後社員の方がぞくぞくと出社、「初日にこんな騒ぎを起こしたのはキミだけだよ、ははは」と笑ってくれて、特にお咎めはありませんでした。

まとめ

今回のポイントは以下です。
・会社の面接時、自分にスキルがなければとにかく熱意を伝える。
・ビルの非常階段の扉は安易に開けないこと。

以上になります!
次回は「業務編」を書こうと思っていますので、また見ていただけると嬉しいです♪

モチ
いつも読んでいただき、ありがとうございますっ